特許
J-GLOBAL ID:200903039971940823

トリガー式流体ディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-318175
公開番号(公開出願番号):特開平8-215617
出願日: 1995年12月06日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【課題】 流体容器中で別々に分けられた流体隔室に別々貯蔵した異種の流体を同時に噴射するトリガー式流体ディスペンサーを提供する。【解決手段】 流体隔室14,15から異種の流体を別々でかつ同時に汲み上げるための単一のトリガーレバー54に与える各加圧ストロークの間、同時に往復動自在な一対の並んだポンプピストン41,42を受容する一対の並んだポンプシリンダー34,35を有する。
請求項(抜粋):
第一の流体隔室(14)と第二の流体隔室(15)とに、夫々別個に貯蔵された第一の流体と第二の流体とを同時に噴射するトリガー式流体ディスペンサー(10)であって、前記流体隔室(14,15)から同時に流体を汲み上げ、この汲み上げた流体を共通の位置に向けて放出するために該流体隔室(14,15)に連通するポンプ手段を有するポンプ本体(16)と、このポンプ本体(16)を少なくとも一つの流体容器(11)に載置するための単一の閉鎖キャップ(12)とを有し、上記ポンプ手段が、容積可変な一対の分離したポンプ室(43)を区画形成する相対的に往復動自在な一対の並んだポンプピストン(41,42)及び一対の並んだポンプシリンダー(34,35)からなり、これらポンプ手段の全体を上記閉鎖キャップ(12)の上方に配置し、上記ポンプピストン(41,42)及びポンプシリンダー(34,35)を同時に往復動させるためのポンプ本体(16)に回動自在に設けたトリガー作動手段と、このトリガー作動手段の動作中、上記相対的に往復動自在なポンプピストン(41,42)及びポンプシリンダー(34,35)を弾圧する戻しバネ手段とを備えたことを特徴とするトリガー式流体ディスペンサー。
IPC (3件):
B05B 11/00 102 ,  B05B 11/00 ,  B05B 7/02
FI (3件):
B05B 11/00 102 F ,  B05B 11/00 102 G ,  B05B 7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-005249
  • 特開平4-271859

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