特許
J-GLOBAL ID：200903039972020779

透水性セラミックブロックの製造方法

発明者：
三宅 直史

三宅 直史 について

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徳田 章博

徳田 章博 について

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後藤 栄三

後藤 栄三 について


出願人/特許権者：
東レ株式会社

東レ株式会社 について


代理人 (1件)： 中尾 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-212899
公開番号（公開出願番号）：特開2001-039780
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：
【要約】【課題】産業廃棄物や下水汚泥の有効利用により、透水性、強度、保水性にすぐれた透水性セラミックブロックを製造する。【解決手段】570°C付近に熱膨張挙動の変曲点がなく、線膨張係数のピーク値が2×10-5(°C-1)以下の溶融スラグ20〜60重量%と、石英を含むことによる熱膨張挙動の変曲点を有し、570°C付近に2×10-5(°C-1)以上の線膨張係数のピーク値をもつ陶磁器屑80〜40重量%とを含む骨材及び焼結バインダーを混合して成形した後、800〜1200°Cに加熱して焼成する。歩道、公園等の舗装に好適である。
請求項（抜粋）：
溶融スラグ(結晶化処理を施していない下水汚泥溶融スラグを除く)20〜60重量%および陶磁器屑80〜40重量%を含む骨材と、焼結バインダーを含む薬剤とを混合して基層原料を調整し、調整した基層原料を所要の形状に成形して基層成形体とした後、800〜1200°Cに加熱して焼成することを特徴とする透水性セラミックブロックの製造方法。
Fターム (2件)：
4G019GA01 ,  4G019GA04
引用特許：
審査官引用 (4件)
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