特許
J-GLOBAL ID:200903039972282013

縫合器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144302
公開番号(公開出願番号):特開平5-337120
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、病理組織を切除し、切除後の管腔組織に対して断端吻合を行う際に、管腔組織の縫合及び絞り糸による巾着縫合が一度に容易に行なうことを目的とする。【構成】縫合部材3の各カッタガイド溝8,9に対して一方側にステープルによる縫合部11を配置するとともに、各カッタガイド溝8,9に対する他方側にカッタ10による切断面に沿って縫合対象組織Hの切断部分の絞り糸を取付ける絞り糸取付け部12を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
複数個のステープルを有するカートリッジに対して開閉操作されるアンビルを備えた縫合部材が設けられ、前記カートリッジとアンビルとを閉塞して縫合対象組織を把持した状態で、前記カートリッジ内のステープルを前記組織内に打出し、前記組織を前記各ステープルによって縫合するとともに、前記カートリッジとアンビルとの間に把持された縫合対象組織を切断する切断手段が前記縫合部材に設けられた縫合器において、前記縫合部材に設けられ、前記切断手段に対して少くとも一方側に前記ステープルによる縫合部を配置するとともに、前記切断手段に対する他方側に前記切断手段による切断面に沿って前記組織の切断部分の絞り糸を取付ける手段を設けたことを特徴とする縫合器。
IPC (3件):
A61B 17/072 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/00 334

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