特許
J-GLOBAL ID:200903039972542830

簡易除塵機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234066
公開番号(公開出願番号):特開平8-074228
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 比較的小規模の取水口,導水路に設定するために簡略的な構成からなり製作と維持コストを軽減させた簡易除塵機を提供する。【構成】 水路2中に設けられたスクリーン1の上方に懸垂レール3を水平に支持し、該懸垂レール3に沿って横行移動可能なるように懸垂枠4を吊下し、該懸垂枠4に手回しハンドル12の駆動部13を設けると共に、該懸垂枠4よりチエンガイド14をスクリーン1の前面に沿って垂下させ、前記駆動部13に連繋されたチエンホィール18をチエンガイド14の上端に設け該チエンガイド14の下端に回転自在に設けたチエンホイール23と該チエンホイール18との間に無端状チエン24を巻回し該無端状チエン24の一部にスクリーン1の前面に摺接するレーキ25を止着し、該懸垂枠4を該懸垂レール3に沿って横行移動させることにより該レーキ25が該スクリーン1の全幅にわたって摺接し得るようにした。
請求項(抜粋):
水路中に設けられたスクリーンの上方に懸垂レールを水平に支持し、該懸垂レールに沿って横行移動可能なるように懸垂枠を吊下し、該懸垂枠に手回しハンドル等の駆動部を設けると共に、該懸垂枠よりチエンガイドをスクリーンの前面に沿って垂下させ、前記駆動部に連繋されたチエンホィールを該チエンガイドの上端に設け該チエンガイドの下端に回転自在に設けたチエンホイールと該チエンホイールとの間に無端状チエンを巻回し該無端状チエンの一部にスクリーンの前面に摺接するレーキを止着し、該懸垂枠を該懸垂レールに沿って横行移動させることにより該レーキが該スクリーンの全幅にわたって摺接し得るようにしたことを特徴とする簡易除塵機。

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