特許
J-GLOBAL ID:200903039976816489

大口径管保守装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312704
公開番号(公開出願番号):特開平9-150121
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】特にエビ管状の曲管部等を多く含む大口径管、および水平管、傾斜管、垂直管等が複数つながる複雑な大口径管を対象として、清掃その他の保守作業を行う場合に、管内移動が容易に行えて作業性の向上が図れるとともに、配管内付着物の除去清掃ならびに回収等を効率よく行えるようにする。【解決手段】保守対象となる大口径管10内に挿入されて管内で軸方向に移動する移動体11に、洗浄その他の保守作業を行う作業機構を搭載した大口径管保守装置であって、移動体11は、管内固定および管内移動が選択的に可能な少なくとも前後一対の移動体エレメント15,16を備え、これら各移動体エレメントは伸縮動作および屈曲動作が可能な連結体17で相互に連結されるとともに、その連結体の軸心周りで相対的に回動する機能を有する。
請求項(抜粋):
保守対象となる大口径管内に挿入されて当該管内で軸方向に移動する移動体に、洗浄その他の保守作業を行う作業機構を搭載した大口径管保守装置であって、前記移動体は、管内固定および管内移動が選択的に可能な少なくとも前後一対の移動体エレメントを備え、これら各移動体エレメントは伸縮動作および屈曲動作が可能な連結体で相互に連結されるとともに、その連結体の軸心周りで相対的に回動する機能を有することを特徴とする大口径管保守装置。
IPC (2件):
B08B 9/02 ,  G21C 19/02
FI (2件):
B08B 9/02 C ,  G21C 19/02 G

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