特許

J-GLOBAL ID：200903039977034271

自動扉

発明者： 山口 泰史 ,  高村 一宏
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 成示 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-196268
公開番号（公開出願番号）：特開平9-041803
出願日： 1995年08月01日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】 右勝手左勝手,扉の開放速度,扉の閉鎖速度,扉の徐行速度,扉の開ホールド時間などのパラメータの調整を行う自動扉に於て、そのパラメータ調整を容易に行うことが可能であると共に、パラメータ調整装置の小型化が可能な自動扉を低コストで提供する。【解決手段】 自動扉制御装置5は、検知装置2A,2Bからの信号をCPU13で受信し、CPU13からモータ駆動部14に信号を送信することによりモータを回転させるものであり、そのモータ6の回転により駆動プーリ7を開方向に回転させる。そして、赤外線信号Soに動作切替信号を付加する動作モード切替手段としてのアダプタ22aを、投光部4aから受光部4bへの赤外線信号Soの伝達経路上に挿入する。

請求項（抜粋）：

人体などが近付いたことを検知して第1の検知信号を出力する第1の検知装置と、赤外線信号を投光する投光部、及び前記外線信号を受光する受光部を少なくとも有し、扉近傍に障害物が存在することを検知する安全光線センサと、前記第1の検知信号、及び前記安全光線センサからの信号を受けて前記扉を開閉させる自動扉制御装置と備える自動扉に於て、前記扉を所定の動作モードに切り替る動作モード切替手段を、前記赤外線信号の伝達経路上に設けたことを特徴とする自動扉。