特許

J-GLOBAL ID：200903039977841452

固化剤

発明者： 猿井 喜一郎 ,  桂 勤 ,  兼田 績 ,  図司 忠夫
出願人/特許権者： 兼田 績 ,  新日本化工株式会社
代理人 (1件)： 荒井 俊之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-109133
公開番号（公開出願番号）：特開平8-283716
出願日： 1995年04月11日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 簡単且つ確実に短時間のうちに、土壌を凝固させ、或いは、粉状の廃棄物を凝固させることにある。【構成】 もみがら、ゼオライト、コーヒー滓等の何れか若しくは複数を成分とする水分調整剤と、ゼオライト、キレート化剤、塩分吸収剤、塩分稀釈剤等の何れか若しくは複数を成分とする固形化障害抑制剤と、砂、礫、フライアッシュ、スラグ等の何れか若しくは複数を成分とする強度発現剤との、何れか若しくは複数を混合して構成される粉状体と、こんにゃく精粉過程で得られる副産物である微細粉末状で、水分、脂肪、蛋白質、炭水化物、繊維、灰分を主成分とする飛び粉で構成される膨潤剤と、を混合したことにある。

請求項（抜粋）：

土壌と共に撹拌混合され、地盤を凝固せしめる固化剤であって、もみがら、ゼオライト、コーヒー滓等の何れか若しくは複数を成分とする水分調整剤と、ゼオライト、キレート化剤、塩分吸収剤、塩分稀釈剤等の何れか若しくは複数を成分とする固形化障害抑制剤と、砂、礫、フライアッシュ、スラグ等の何れか若しくは複数を成分とする強度発現剤との、何れか若しくは複数を混合して構成される粉状体と、こんにゃく精粉過程で得られる副産物である微細粉末状で、水分、脂肪、蛋白質、炭水化物、繊維、灰分を主成分とする飛び粉で構成される膨潤剤と、を混合したことを特徴とする固化剤。

IPC (3件)：

C09K 17/42 ,  C09K 3/00 103 ,  C09K 17/50

FI (3件)：

C09K 17/42 P ,  C09K 3/00 103 J ,  C09K 17/50 P