特許
J-GLOBAL ID:200903039979649613

樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-113315
公開番号(公開出願番号):特開平8-176395
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 優れた耐衝撃性、破断伸び、低温脆化温度を有するポリプロピレン系樹脂組成物。【構成】 樹脂成分とタルクを含有してなり、樹脂成分が、プロピレン-エチレンブロック共重合体を有したポリプロピレン系重合体と、エチレン-ブテン系ゴムと、ポリスチレン-エチレン/ブテン-ポリスチレントリブロック共重合体を有し、樹脂成分のキシレンによる分別において、70°Cキシレンに可溶な成分の割合が25〜60重量部、ポリプロピレン系重合体の40°Cキシレンに可溶な成分(A)と、110°Cキシレンに不溶な成分(B)の間の界面強度が、非対称ダブルカンティレバービーム法で位相角を-2°から-12°の範囲で測定した場合に、20〜500(J/m2)、タルクの含有量が7〜28重量部である。
請求項(抜粋):
樹脂成分とタルクを含有してなり、樹脂成分が、プロピレン-エチレンブロック共重合体を有したポリプロピレン系重合体と、エチレン-ブテン系ゴムと、ポリスチレン-エチレン/ブテン-ポリスチレントリブロック共重合体を有して構成され、樹脂成分のキシレンによる分別において、70°Cキシレンに可溶な成分の割合が25〜60重量部であり、前記ポリプロピレン系重合体の40°Cキシレンに可溶な成分(A)と、110°Cキシレンに不溶な成分(B)との間の平らな界面の界面強度が、非対称ダブルカンティレバービーム法で位相角を-2°から-12°の範囲で測定した場合に、20〜500(J/m2)であり、樹脂成分とタルクの合計量100重量部あたり、タルクが7〜28重量部であることを特徴とする樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 53/00 LLY ,  C08L 23/08 LCN ,  C08L 23/20 LCZ

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