特許

J-GLOBAL ID：200903039981026291

ファクシミリ装置

発明者： 関根 邦夫
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-096294
公開番号（公開出願番号）：特開平10-290353
出願日： 1997年04月15日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 メモリ送信機能を備えるファクシミリ装置に関し、回答の必要な原稿を送信した相手に自動的に回答を催促することにより、回答の有無の管理や催促の煩わしさを省いて、回答待ちが他の業務の妨げにならないようにする。【解決手段】 画像メモリ部16に蓄積した画データをファクシミリ送信することのできるファクシミリ装置において、システム制御部11が操作部18の回答管理キーの入力により画像メモリ部16内の画データのファイルを管理して入力された回答要求時から一定間隔にその画データを繰り返し再送し、そのファイル管理情報が削除されるまでその再送を繰り返すように構成した。再送時に、送信した原稿に対する回答を促すメッセージを添付または付加するようにしてもよい。

請求項（抜粋）：

メモリ部に蓄積した画データを読み出して送信先にファクシミリ送信するメモリ送信機能を備えるファクシミリ装置において、メモリ部に蓄積されている画データを予め設定された間隔あるいは時期を経過したタイミングに同一の送信先に再送する再送制御手段と、原稿を送信先に送信する際に再送制御手段による画データの再送処理を選択する処理選択手段と、再送処理の選択されたメモリ部内の画データと共に該画データの送信先データおよび送信タイミングデータを管理するデータ管理手段と、再送処理の選択を解除する選択解除手段と、を備えることを特徴とするファクシミリ装置。

IPC (5件)：

H04N 1/32 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21

FI (5件)：

H04N 1/32 L ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 B ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/21