特許
J-GLOBAL ID:200903039981759337
熱回収式燃焼装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101191
公開番号(公開出願番号):特開平6-221545
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 構成が簡単で、火炎形成にフレキシビリティがあり、大型化が可能で、省エネ効果及び安全性が高く、寿命の長い熱回収式燃焼装置を提供する。【構成】 蓄熱体37は固定状態、回転ダクト44は回転させて給排気を行なうようにしたもの。
請求項(抜粋):
燃焼装置本体(31)内の被加熱体を加熱するバーナー(32)と、燃焼空気が内部を流通するバーナー(32)近傍の空気通路(33)と、燃焼した後の排気ガスを燃焼装置本体(31)外に排出する排気ガス通路(34)と、排気ガスの熱により空気通路(33)を流通する燃焼空気を加熱する熱交換部材(35)とを有する燃焼装置において、前記熱交換部材(35)をセラミックス製で通気性のある蓄熱体(37)により構成し、この蓄熱体(37)を燃焼装置本体(31)の側壁に取付け、この蓄熱体(37)に連通するように設けられたバーナー本体ケース(39)内に回転ダクト(44)を設け、この回転ダクト(44)内に入口から出口まで独立の前記空気通路(33)と排気ガス通路(34)を形成し、前記蓄熱体(37)の略中心位置に設けたバーナー(32)に燃料を供給する燃料パイプ(58)を前記回転ダクト(44)を貫通して設け、この回転ダクト(44)を回転手段(45)により回転しつつ前記燃焼空気が空気通路(33)から蓄熱体(37)を通過して燃焼装置本体(31)内に、また排気ガスが蓄熱体(37)内を通過して排気ガス通路(34)を通るように構成したことを特徴とする熱回収式燃焼装置。
IPC (2件):
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