特許
J-GLOBAL ID:200903039985258456

空調装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277382
公開番号(公開出願番号):特開2001-099473
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 室外機に吸収冷凍機を使用して冷暖房可能に構成した空調装置において、冷却水の温度が所定の温度以下のときでも冷房運転が行えるようにする。【解決手段】 温度センサ31によって検出され、吸収器5と凝縮器3に流入している冷却水の温度が、第1の所定の温度15°Cより低いときには開閉弁26、27、28を開いて、高温再生器1で加熱生成した冷媒蒸気と、冷媒蒸気を分離した吸収液とを吸収器5に直接送り込んで、吸収器5で冷却水を加熱し、温度センサ31が検出する冷却水の温度が、第2の所定の温度19°Cより高くなるのを待って開閉弁26、27、28を閉じ、冷房運転を行うようにした。
請求項(抜粋):
吸収冷凍機からなる室外機で発生する熱によって冷却または加熱した熱操作流体を室内機に循環供給し、熱操作流体の保有熱を利用して室内機で冷暖房を行う空調装置において、室外機で冷熱を発生させ、その冷熱で冷却した熱操作流体を室内機に循環供給して行う冷房運転時に、室外機に循環供給する冷却水の温度が所定温度未満のときには、室外機おいて温熱を発生させ、その温熱によって冷却水を加熱し、冷却水温度が所定温度以上になるのを待って前記冷房運転に移行することを特徴とする空調装置の運転方法。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F25B 15/00 306
FI (2件):
F24F 11/02 102 R ,  F25B 15/00 306 X
Fターム (16件):
3L060AA02 ,  3L060CC05 ,  3L060DD01 ,  3L060EE45 ,  3L093AA05 ,  3L093BB29 ,  3L093BB49 ,  3L093CC05 ,  3L093DD01 ,  3L093EE14 ,  3L093GG02 ,  3L093HH14 ,  3L093JJ01 ,  3L093JJ08 ,  3L093KK01 ,  3L093LL03

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