特許
J-GLOBAL ID:200903039991108326
N-2置換プリン類
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515258
公開番号(公開出願番号):特表平9-500398
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】本発明は、オリゴヌクレオチド中に取り込ませるための新規なプリン系化合物を提供する。本発明の化合物は、オリゴヌクレオチド中に取り込まれたときに、アンチセンス剤、すなわちRNAのヌクレオチド配列と特異的にハイブリダイズしうる薬剤として特に有用である。オリゴヌクレオチドは、疾患の治療、実験系における遺伝子発現の制御、RNAとのアンチセンス相互作用によるRNAおよびRNA産物のアッセイ、疾患の診断、蛋白質の産生の調節、および部位特異的様式でのRNAの開裂などの、種々の治療および診断の目的に用いられる。本発明の化合物は、新規な複素環塩基、ヌクレオシドおよびヌクレオチドを含む。本発明の化合物は、オリゴヌクレオチド中に取り込まれたときに、RNAの活性を調節するのに有用でありうる。
請求項(抜粋):
次の式:[式中、Gは、CまたはNであり;Xは、NH2またはOHであり;Yは、RQまたはNHRQであり、ここでRはHまたは2から約20個の炭素原子を有するヒドロカルビル基であり、Qは少なくとも1つの反応性または非反応性官能基を含み;そしてZは、H、窒素保護基または糖部分である]を有する化合物。
IPC (10件):
C07D487/04 144
, A61K 31/415
, A61K 31/70 ADY
, C07D473/16
, C07D473/18
, C07H 19/16
, C07H 19/167
, C07H 19/173
, C07H 21/02
, C07H 21/04
FI (10件):
C07D487/04 144
, A61K 31/415
, A61K 31/70 ADY
, C07D473/16
, C07D473/18
, C07H 19/16
, C07H 19/167
, C07H 19/173
, C07H 21/02
, C07H 21/04 Z
引用特許:
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