特許
J-GLOBAL ID:200903039991919880

温度計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219508
公開番号(公開出願番号):特開平6-066642
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 通常は温度計測点のリレー切換を長い周期で行いリレー寿命を長く保ち、危険温度を越えたときはリレー切換を短周期で行い急変する温度を確実に計測する。【構成】 各サーミスタの温度信号Tn(n=1,2,3...)をn個のリレーの切換によりサンプリングしてデジタル回路に取り入れ、温度を計測するデジタル式温度計測装置において、デジタル回路は、ポートへリレー切換信号を出力してリレーを切換えて温度信号Tnをサンプリングし(S1)、温度Tnを計測し(S2)、設定されている温度危険値Tn*と比較し、Tn≧Tn*がNOの場合はS4〜S6により温度正常とみてリレー切換の長い時間△t1設定を行い、YESの場合はS7,S8により温度危険とみてリレー切換の短い時間△t2設定を行う。
請求項(抜粋):
各温度検出部に設けられた各温度検出素子と、この各温度検出素子からの各部温度信号をサンプリングする各リレーと、このサンプリングされた各温度信号と各温度計測部の温度危険値が入力し各温度信号から各計測温度を求めると共に前記各リレーを順次制御するデジタル回路からなる温度計測装置において、前記デジタル回路が計測温度と温度危険値とを比較し、計測温度が温度危険値以下のときは前記各リレーを長い期間で切換え、計測温度か温度危険値を越えたとき前記各リレーを短い期間で切換えるリレー切換信号の設定を行うことを特徴とした温度計測装置。
IPC (4件):
G01K 7/00 321 ,  G01K 7/02 ,  G01K 7/16 ,  H02H 5/04

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