特許
J-GLOBAL ID:200903039992002670

用紙給紙機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027687
公開番号(公開出願番号):特開平7-237759
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【構成】ホッパ1内のテーブル13上に搭載された用紙2を、搬送ローラ14の軸15の回転によって、軸15に取り付けたギア列16により、給紙ローラ17を回転させて繰出し、搬送ローラ14と搬送ローラ14に押圧する分離パッド18,分離ローラ23によって一枚ずつ分離搬送する。給紙ローラ17が用紙2を繰出す時の用紙2への押圧力を、テーブル13内、または、給紙ローラ17の軸受25に設けた圧力センサ19により検出して、この検出信号及び用紙2の残量,搬送間隔の検出信号をコントローラ20へ入力する。【効果】給紙動作時の給紙ローラの用紙への押圧力が、給紙動作中に検出でき、給紙ローラの用紙への押圧力を常に一定に保持でき、重送,搬送タイミングの遅れ等の障害が防止でき、用紙の安定搬送が図れる。
請求項(抜粋):
プリンタや複写機の記録用紙の給紙機構において、動作時の給紙ローラの記録用紙への押圧力が、紙種に対応した押圧力に設定可能で、前記記録用紙の残量に関係なく一定になるように、用紙の最下部に圧力センサ及び用紙残量,搬送間隔の検知センサを設けて制御したことを特徴とする用紙給紙機構。
IPC (6件):
B65H 1/24 ,  B41J 13/00 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 3/06 350 ,  B65H 7/02 ,  G03G 15/00 516

前のページに戻る