特許
J-GLOBAL ID:200903039992906757

画像処理装置および画質評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194710
公開番号(公開出願番号):特開2002-016946
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 不可視信号の埋め込みによる画質劣化が小さく、画質推定の精度が高く、またコーデックの方式に依存することなく画質評価できる画像処理装置および画質評価装置を提供することにある。【解決手段】 入力画像信号XB(n)の交流成分は、乗算器34でPN系列SPN(n) と乗算されてスペクトル拡散される。次いで、フーリエ変換器35でフーリエ変換され、不可視マーカ埋め込み部36で入力画像信号の周波数成分のうち、予め定められた周波数成分に不可視マーカが埋め込まれる。この不可視マーカが埋め込みは、該周波数成分の振幅を量子化し、その量子化代表値の偶奇を2値情報信号とすることにより行われる。不可視マーカが埋め込まれた画像信号は、フーリエ逆変換器38でフーリエ逆変換され、乗算器39でスペクトル逆拡散され、加算器40で直流成分が加算されて出力される。受信側では、マーカ検出装置で該不可視マーカを検出し画質評価をする。
請求項(抜粋):
入力画像信号をスペクトル拡散するスペクトル拡散部と、該スペクトル拡散部でスペクトル拡散された前記入力画像信号の周波数成分のうち、予め定められた周波数成分に不可視マーカを埋め込む不可視マーカ埋め込み部と、該不可視マーカ埋め込み部で不可視マーカを埋め込まれた前記入力画像信号を逆拡散するスペクトル逆拡散部とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 17/00 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 17/00 G ,  H04N 17/00 Z ,  H04N 7/13 Z
Fターム (11件):
5C059KK01 ,  5C059KK43 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059RB02 ,  5C059RC35 ,  5C059RD03 ,  5C059SS06 ,  5C059UA02 ,  5C061BB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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