特許
J-GLOBAL ID:200903039992944470
無段変速機の油圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310495
公開番号(公開出願番号):特開平5-203034
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、プ-リの溝幅設定のためのライン圧検知のみに油圧センサを用いるようなことをなくして油圧検知に対するコストを低減できるとともに、ライン圧の全域にわたっての検知が可能になることで、従動側プ-リのサ-ボ圧に関するフィ-ドバック制御が走行中におけるどのような条件下においても行なえる構造を備えた油圧制御機構を得ることにある。【構成】本発明は、油圧源からの吐出圧を調圧するレギュレータ弁19と、摩擦要素5、6へ供給する油圧を調圧するクラッチ圧コントロール弁25と、上記摩擦要素5、6への供給油圧およびレギュレータ弁19により調圧された油圧を検知する油圧検出手段35と、上記油圧検出手段35をレギュレータ弁19に連結された第1油路または摩擦要素5、6に連結された第2油路とを切り換える切換弁29とを備えたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
摩擦要素からなる前後進切換装置を有し、駆動プーリと従動プーリとのプーリ幅を油圧により変更して両プーリ間に掛け渡されている無端ベルトの巻掛径を変更することで無段変速を行なう無段変速機の油圧制御装置において、油圧源からの吐出圧を調圧するレギュレータ弁と、上記摩擦要素へ供給する油圧を調圧するクラッチ圧コントロール弁と、上記摩擦要素へ供給される油圧および上記レギュレータ弁により調圧された油圧を検出する油圧検出手段と、上記油圧検出手段を上記レギュレータ弁に連結された第1油路または上記摩擦要素に連結された第2油路へ切り換え連結する切換弁と、を備えたことを特徴とする無段変速機の油圧制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/00
, F16H 9/00
, F16H 59:68
, F16H 63:06
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