特許
J-GLOBAL ID:200903039993154074
スイッチング回路のためのドライバおよび駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
吉武 賢次
, 橘谷 英俊
, 佐藤 泰和
, 吉元 弘
, 川崎 康
, 関根 毅
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-556618
公開番号(公開出願番号):特表2006-508629
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
駆動回路は、ハイおよびローサイドスイッチ(6,8)の状態を監視するための監視回路(32,34,36)を含む。駆動回路は、トランジスタ(6,8)をターンオンするための、調節可能な遅延を有する。一方のトランジスタに対応する電圧が所定電圧V1を通過するのが、他方のトランジスタに対応する電圧が別の所定点V2を通過するより前であることを、監視回路が検出すると、遅延は減少され、逆もまた同様である。
請求項(抜粋):
スイッチング回路のための駆動回路であって、
各第1および第2絶縁ゲートトランジスタのゲートに接続するための、第1および第2ゲート制御出力と、
前記第1および第2ゲート制御出力にそれぞれ接続され、各ゲートを駆動して前記第1および第2絶縁ゲートトランジスタを交互にスイッチオンおよびオフさせるための、第1および第2ゲートドライバと、
第1および第2監視点の電圧、したがって前記第1および第2トランジスタそれぞれの状態、を監視するための監視回路であって、前記第1監視点は、前記第1ゲートと、前記第1および第2トランジスタ間のスイッチノードとの、一方であり、第2監視点は、前記第2ゲートである、監視回路と、
を備え、
当該駆動回路は、
前記第2ゲートドライバを駆動して前記第2絶縁ゲートトランジスタをスイッチオフさせ、制御可能な遅延Dの後に、前記第1ゲートドライバを駆動して前記第1絶縁ゲートトランジスタをスイッチオンさせ、
前記第1監視点の電圧が第1所定電圧を通過する第1時刻と、前記第2監視点の電圧が第2所定電圧を通過する第2時刻とを比較し、
前記第2時刻が前記第1時刻より前である場合に、遅延Dを減少させ、前記第2時刻が前記第1時刻より後である場合に、遅延Dを増加させる、ように構成される、ことを特徴とする駆動回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H730AA17
, 5H730AS05
, 5H730BB13
, 5H730DD04
, 5H730DD12
, 5H730DD33
, 5H730FD26
, 5H730FG05
, 5H730XX05
, 5H740AA05
, 5H740BA12
, 5H740BB01
, 5H740JB03
, 5H740KK01
引用特許:
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