特許
J-GLOBAL ID:200903039994337920

ビールディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083631
公開番号(公開出願番号):特開平7-270023
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 冷却水と良く触れて溶け易い氷を冷却器に作るように氷厚制御して冷却能力を高め、連続注出能力(一定温度でのビール量)が多くなるビールディスペンサを提供する。【構成】 冷却水槽13内にビール冷却パイプ17を内側に配してコイル状の冷却器16を設け、冷却器16に成長する内側と外側の氷19を各々厚さ制御する氷厚検出センサ201,20Bを設けて、氷のビール冷却パイプ17及び冷却水槽壁13aへの接触を防止して、氷19全体に冷却水15を巡らせて順調に氷を溶かし、冷却水の冷却能力を高く維持することで適冷温度のビール注出量を大とする。
請求項(抜粋):
冷却装置を内蔵すると共に、前面に注出コックを設けた本体ケースと、前記本体ケース内に設けられ、冷却水を撹拌しながら貯溜する冷却水槽と、前記冷却水槽内に該冷却水槽壁と所定の間隔を存して冷媒管を上下方向に巻回配設して形成した冷却管と、前記冷却器の内側に所定間隔を存して上下方向に巻回配設され、前記注出コックに連絡配管を介して接続されているビール冷却パイプと、前記冷却器の内方と外方に配設され、該冷却器に成長する氷の厚さが所定の厚さとなったことを検出する氷厚検出センサと、前記氷厚検出センサの出力に基づいて前記冷却装置の運転を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするビールディスペンサ。
IPC (2件):
F25D 11/00 102 ,  B67D 1/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-240371
  • 特開平4-240371

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