特許
J-GLOBAL ID:200903039996560618
二軸剪断式破砕機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-064009
公開番号(公開出願番号):特開2004-267944
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】処理能力の低下等を伴うことなく細破砕を実現した二軸剪断式破砕機を提供する。【解決手段】第1〜第6剪断刃31a〜36a,31b〜36bと第1〜第6カラー41a〜46a,41b〜46bとは、その厚みが破砕室5の上流側から下流側に向けて徐々に減少するように形成されている。また、第1〜第6剪断刃31〜36には回転方向に先端が向いたカッタフック49が設けられているが、第1剪断刃31a,31bが3枚、第2剪断刃32a,32bが3枚、第3剪断刃33a,33bが6枚、第4剪断刃34a,34bが6枚、第5剪断刃32a,32bが12枚、第6剪断刃36a,36bが12枚と、破砕室5の上流側から下流側に向けて増加している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
破砕対象物の投入に供されるホッパーと、当該ホッパーから供給された破砕対象物を破砕する破砕部と、当該破砕部で破砕された破砕物を排出する排出部とを備えた二軸剪断式破砕機において、
前記破砕部は、
略平行に配置された一対の剪断破砕軸と、
各剪断破砕軸に所定の間隔で固着され、外周部にカッタフックが形成された複数の剪断刃と、
各剪断破砕軸上で相手剪断破砕軸の剪断刃に対応して、当該剪断破砕軸のカッタフックの回転軌跡と所定の間隙をもって対峙するカラーと、
少なくとも当該剪断破砕軸の下部を覆い、前記破砕片の案内を行うガイドと
を備え、
前記破砕対象物を前記ホッパーから前記剪断部の上流側で受け、剪断破砕しながら当該剪断部の下流側に搬送し、その際に破砕物が当該剪断部の上流側から下流側に向けて小さくなることを特徴とする二軸剪断式破砕機。
IPC (3件):
B02C18/14
, B02C18/18
, B02C18/22
FI (3件):
B02C18/14 B
, B02C18/18 B
, B02C18/22
Fターム (10件):
4D065CA12
, 4D065CB02
, 4D065CC01
, 4D065CC08
, 4D065DD09
, 4D065DD26
, 4D065EB20
, 4D065EC07
, 4D065ED16
, 4D065ED23
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
破砕装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-074314
出願人:株式会社マシン小谷
-
茶葉の粉砕加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-303789
出願人:服部勝, 服部善郎
-
切断処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-128777
出願人:株式会社氏家製作所
-
粗大物の破砕装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-011808
出願人:日本スピンドル製造株式会社
-
特公昭44-032548
全件表示
前のページに戻る