特許
J-GLOBAL ID:200903039999617548
金属材の冷間圧延方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
穂上 照忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-299683
公開番号(公開出願番号):特開平6-142703
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】金属板表裏両面に光沢度差がない金属材の圧延方法を提供する。【構成】(1) 上下のワークロールに表面粗さの異なったものを使用して、ロールクロス圧延を行う金属材の冷間圧延方法。(2) (1)のロールクロス圧延時に、上下ワークロールのクロス角(α、β)がそれぞれ異なるように上下のワークロールを配置して圧延する、金属材の冷間圧延方法。さらに、このクロス角を制御する、クロス角の和を一定に保ったままでクロス角を制御する、各スタンドごとに上下ワークロールの表面粗さおよび/またはクロス方向を入れ換えることによる、金属材の冷間圧延方法。【効果】高光沢度の金属板を、タンデム圧延機を用いた冷間圧延によっても、高能率でかつ上下面に光沢度差を生じさせずに圧延することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも上下ワークロールの軸を圧延面と平行な面内で交差させて金属材を圧延するロールクロス圧延を行う際に、上下のワークロールとして表面粗さの異るものを使用することを特徴とする金属材の冷間圧延方法。
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