特許
J-GLOBAL ID:200903040000136988

医薬活性のある化合物及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 憲生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-580888
公開番号(公開出願番号):特表2005-500994
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】アデノシンA1受容体のアロステリックモジュレーターとして有用な化合物であって、痛みへの対応、特に神経障害性の痛みの治療を含む種々の治療への適用に有用な新規な縮合チオフェン化合物とその使用方法の提供。【解決手段】下式Iで表される化合物及びその薬学上許容し得る塩、及び有効量の該化合物を哺乳類に投与することを含んでなる、神経障害の痛みに苦しむ又はそれに感受性のある哺乳類を治療する方法。【化1】(式中、R1、R2、R3及びR4はそれぞれ独立して、水素、ハロゲン、アルキル、アルケニル、アルコキシ、炭素環式アリール、ヘテロ脂環、ヘテロ芳香環等;R5は、水素、アルキル、アルケニル、炭素環式アリール、ヘテロ脂環、ヘテロ芳香環等;各R6はそれぞれ独立して、水素又は代謝的に切断可能な基;R9及びR10はそれぞれ独立して、水素、ヒドロキシ、若しくは二つが一緒になってカルボニル酸素を表す。)
請求項(抜粋):
有効量の縮合チオフェン化合物を哺乳類に投与することを含んでなる、神経障害の痛みに苦しむ又はそれに感受性のある哺乳類を治療する方法。
IPC (12件):
C07D333/78 ,  A61K31/381 ,  A61P3/10 ,  A61P9/00 ,  A61P25/00 ,  A61P25/02 ,  A61P25/20 ,  A61P29/00 ,  A61P43/00 ,  C07D333/74 ,  C07D333/80 ,  C07D495/06
FI (12件):
C07D333/78 ,  A61K31/381 ,  A61P3/10 ,  A61P9/00 ,  A61P25/00 ,  A61P25/02 101 ,  A61P25/20 ,  A61P29/00 ,  A61P43/00 111 ,  C07D333/74 ,  C07D333/80 ,  C07D495/06
Fターム (32件):
4C071AA02 ,  4C071AA07 ,  4C071BB01 ,  4C071CC01 ,  4C071CC21 ,  4C071DD13 ,  4C071EE13 ,  4C071FF06 ,  4C071GG01 ,  4C071HH01 ,  4C071HH05 ,  4C071HH08 ,  4C071HH17 ,  4C071JJ01 ,  4C071LL01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BB03 ,  4C086CB29 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA01 ,  4C086ZA05 ,  4C086ZA08 ,  4C086ZA21 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZC02 ,  4C086ZC35 ,  4C086ZC41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 新規処置方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-528153   出願人:アイテムデヴェロップメントアクティエボラグ
審査官引用 (1件)
  • 新規処置方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-528153   出願人:アイテムデヴェロップメントアクティエボラグ
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Journal of Neuroscience Research (1988), 19(2), 258-267
審査官引用 (2件)
  • Journal of Neuroscience Research (1988), 19(2), 258-267
  • Journal of Neuroscience Research (1988), 19(2), 258-267

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