特許
J-GLOBAL ID:200903040000992400

焼却方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248450
公開番号(公開出願番号):特開平5-010518
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 本質的に酸素に富む周囲空気から成る燃焼空気の供給下で被燃焼物、例えば塵埃を焼却するに際し、火格子燃焼機による燃焼経過の制御を改良し、有害ガス放出を減らすことのできる焼却方法および装置を提供する。【構成】 燃焼過程において実質的な総酸素量が予め定められた残留量まで消費される段階にのみ周囲空気より高い酸素割合をもつ燃焼空気を供給し、被燃焼物を前記燃焼空気の供給下で燃焼させ、前記燃焼空気として本質的に酸素を補充した周囲空気を供給する。この酸素含量の高い燃焼空気は燃焼過程の実際的要求に応じて特定の段階に狙いをつけて導入される。
請求項(抜粋):
燃焼過程において実質的な総酸素量が予め定められた残留量まで消費される段階にのみ周囲空気より高い酸素割合をもつ燃焼空気を供給し、被燃焼物を前記燃焼空気の供給下で燃焼させ、前記燃焼空気として本質的に酸素を補充した周囲空気を供給することを特徴とする焼却方法。
IPC (3件):
F23G 5/50 ,  F23B 5/00 ,  F23L 7/00

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