特許
J-GLOBAL ID:200903040003490545

船舶推進機用チルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190114
公開番号(公開出願番号):特開2002-002591
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 ガスアシスト機能を備えた船舶推進機用チルト装置において、コンパクトでありながら蓄圧室を容量アップでき、取付方向の自由度をもちながら良好な作動性を確保すること。【解決手段】 船舶推進機用チルト装置20において、シリンダ21が外筒21Aと内筒21Bを有する二重管からなり、内筒21Bにピストンロッド22とピストン23を収容し、外筒21Aと内筒21Bの間の空間に蓄圧室50を形成し、蓄圧室50とピストン側室32との間にフリーピストン52(気液分離手段)を配置したもの。
請求項(抜粋):
船体と推進機本体の一方に連結されて作動流体を収容するシリンダと、他方に連結されてシリンダ内に伸縮可能に挿入されるピストンロッドと、ピストンロッドのシリンダへの挿入端に結合されてシリンダ内にピストンロッド収容側のロッド側室とピストンロッド非収容側のピストン側室とを区画するピストンと、ロッド側室とピストン側室とを連通可能とする切換弁と、ピストン側室にガス圧を付与可能とする蓄圧室とを有してなる船舶推進機用チルト装置において、シリンダが外筒と内筒を有する二重管からなり、内筒にピストンロッドとピストンを収容し、外筒と内筒の間の空間に蓄圧室を形成し、蓄圧室とピストン側室との間に気液分離手段を配置したことを特徴とする船舶推進機用チルト装置。
IPC (4件):
B63H 20/10 ,  B63H 20/08 ,  F16F 9/00 ,  F16F 9/32
FI (4件):
F16F 9/00 B ,  B63H 21/26 R ,  B63H 21/26 B ,  F16F 9/32 P
Fターム (5件):
3J069AA53 ,  3J069CC16 ,  3J069DD48 ,  3J069DD50 ,  3J069EE46

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