特許
J-GLOBAL ID:200903040006311099

シールド機能を備えた導電路及びシールド部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342545
公開番号(公開出願番号):特開2004-178913
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】電線の端末部を拡げて配索する場合に対応しつつ配索経路の省スペース化を図る。【解決手段】シールド部材35は、複数本の電線20のうち端末部を除いた領域を束ねた状態して包囲可能な中間シールド部材36と、中間シールド部材36よりも径が大きく且つ複数本の電線20の端末部を拡げた状態で包囲可能な端末シールド部材37とを接続して構成されている。電線20のうち端末部を除いた部分は比較的細い中間シールド部材36で包囲されるので、電線20の配索に必要なスペースも小さくて済む。また、電線20の端末部は径の大きい端末シールド部材37で包囲されるので、電線20の端末部を横広がりに配索する場合に対応できる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数本の電線を並べて配索し、 各電線の端末部に、夫々、電線側端子を固着し、 筒状のシールド部材により前記複数本の電線を一括して包囲し、 前記電線側端子を、機器のシールドケース内に設けた機器側端子に接続するとともに、前記シールド部材の端末を前記シールドケースに取り付けるようにしたものであって、 前記シールド部材が、前記複数本の電線のうち端末部を除いた領域を束ねた状態で包囲可能な中間シールド部材と、前記中間シールド部材よりも径が大きく且つ前記複数本の電線の端末部を拡げた状態で包囲可能な端末シールド部材とを接続して構成されていることを特徴とするシールド機能を備えた導電路。
IPC (1件):
H01R13/648
FI (1件):
H01R13/648
Fターム (6件):
5E021FB20 ,  5E021FC21 ,  5E021FC40 ,  5E021LA10 ,  5E021LA20 ,  5E021LA21
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタ用シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348661   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電磁波シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-087871   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電線のシールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-074670   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • コネクタ用シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348661   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 電磁波シールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-087871   出願人:矢崎総業株式会社
  • 電線のシールド構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-074670   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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