特許
J-GLOBAL ID:200903040006985936
リングパッキン構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165616
公開番号(公開出願番号):特開2001-349439
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 使用限界温度を越える温度領域でも膨張黒鉛の酸化消失がなく、優れたシール性を維持することができ、また、締め付けによる膨張黒鉛のはみ出しもない軸封止用のリングパッキン構造を提供する。【解決手段】 軸3が貫通するスタフィングボックス4内に装填するリングパッキンを第1のリングパッキン部材Pと、それを挟んでその両端面に配設した第2のリングパッキン部材Qとの組み合わせで構成し、第1のリングパッキン部材Pに膨張黒鉛シートを加圧成形したリングパッキンを用い、第2のリングパッキン部材Qに金属箔テープを加圧成形したリングパッキンを用いる。
請求項(抜粋):
軸貫通部のスタフィングボックス内に装填されるリングパッキンであって、前記リングパッキンは、第1のリングパッキン部材と、そのリングパッキン部材を挟んでその両端面に配設される第2のリングパッキン部材との組み合わせからなり、第1のリングパッキン部材は膨張黒鉛シートを加圧成形したものであり、第2のリングパッキン部材は、少なくとも金属箔を用いて加圧成形したものであることを特徴とするリングパッキン構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3H066BA14
, 3H066BA19
, 3H066DA06
, 3H066DA17
, 3J043AA16
, 3J043BA02
, 3J043CA13
, 3J043CB18
, 3J043CB21
, 3J043DA02
引用特許:
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