特許

J-GLOBAL ID：200903040007321900

部品のリード位置認識方法及びそれを使用した部品装着装置

発明者： 常峰 豊彦
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 西野 卓嗣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-228604
公開番号（公開出願番号）：特開平6-077699
出願日： 1992年08月27日
公開日（公表日）： 1994年03月18日
要約：

【要約】【目的】 部品のリード位置を精度良く検出し、部品装着動作に反映させる。【構成】 部品Qのリードに向け互いに平行する複数条のスリット光を照射し、同一リードの異なる複数個所からスリット光を反射させ、それら各スリット光反射画像を撮像する。そして、各リードにおける複数個のスリット光反射画像についてそれぞれ重心位置を求め、それらの平均値をリードの重心として算出し、部品のリード位置を認識する。また、このリード位置認識方法を部品装着装置に用い、吸着保持した部品を移送して基板上の所定位置に装着する間に部品のリード位置を認識し、認識結果に基づき装着動作を制御する。

請求項（抜粋）：

部品のリードを画像認識して、リードの位置を認識する際、前記リードに向け互いに平行する複数条のスリット光を照射し、同一リードの異なる複数個所からスリット光を反射させ、前記リードの複数個所から反射される各スリット光画像を撮像し、前記リードにおける複数個のスリット光反射画像について、それぞれ重心位置を求め、前記複数個の重心位置データの平均値をリードの重心として算出し、部品のリード位置を認識することを特徴とするリード位置認識方法。

IPC (4件)：

H05K 13/08 ,  B23P 19/00 303 ,  B23P 21/00 305 ,  H05K 13/04