特許
J-GLOBAL ID:200903040009207047

砥粒及びその製造方法、研磨具及びその製造方法、研磨用砥石及びその製造方法、並びに研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161393
公開番号(公開出願番号):特開2003-105324
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 加工面粗さを犠牲にすることなく、加工能率が極めて高い研磨加工を可能とする砥粒及びそのような砥粒を用いた長寿命な研磨具、研磨装置を提供する。【解決手段】 本発明の砥粒は多数の一次粒子が凝集して形成された二次粒子を一次粒子同士の結合点にネックが形成される温度で加熱処理して得た、多数の微細な切刃形成粒子が部分的に、かつ、空隙を形成して、互いにゆるく結合してなる粒状の多孔質体であって、該切刃形成粒子が上記加熱処理時に一次粒子が成長して形成されたものである構成を有するため、優れた品位を維持して極めて能率良く、かつ、長時間に亘って安定して加工をおこなうことができる。
請求項(抜粋):
多数の一次粒子が凝集して形成された二次粒子を一次粒子同士の結合点にネックが形成される温度で加熱処理して得た、多数の微細な切刃形成粒子が部分的に、かつ、空隙を形成して、互いにゆるく結合してなる粒状の多孔質体であって、該切刃形成粒子が上記加熱処理時に一次粒子が成長して形成されたものであることを特徴とする砥粒。
IPC (8件):
C09K 3/14 550 ,  C09K 3/14 ,  B24D 3/00 330 ,  B24D 3/02 310 ,  B24D 3/06 ,  B24D 3/14 ,  B24D 3/28 ,  B24D 11/00
FI (10件):
C09K 3/14 550 C ,  C09K 3/14 550 H ,  C09K 3/14 550 J ,  C09K 3/14 550 Z ,  B24D 3/00 330 C ,  B24D 3/02 310 E ,  B24D 3/06 Z ,  B24D 3/14 ,  B24D 3/28 ,  B24D 11/00 A
Fターム (19件):
3C063AA02 ,  3C063AB05 ,  3C063AB07 ,  3C063BB01 ,  3C063BB02 ,  3C063BB03 ,  3C063BB04 ,  3C063BB14 ,  3C063BC02 ,  3C063BC03 ,  3C063BC05 ,  3C063BD08 ,  3C063BG07 ,  3C063BG08 ,  3C063CC17 ,  3C063EE10 ,  3C063FF20 ,  3C063FF22 ,  3C063FF23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 鏡面加工用研磨具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-082171   出願人:谷泰弘, 株式会社リコー, 東京磁気印刷株式会社
  • 特開昭64-051273

前のページに戻る