特許
J-GLOBAL ID:200903040009987867

コンクリート部材の圧縮強度測定装置、及び圧縮強度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-336936
公開番号(公開出願番号):特開2003-139670
出願日: 2001年11月01日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 構造物を大きく破壊することなく、簡便で高精度に圧縮強度を測定するコンクリート部材の圧縮強度測定装置、及び圧縮強度測定方法を提供する。【解決手段】 圧縮強度測定装置1の固定用フレーム7は、四角形上の枠組みで、一方の側部フレームが取り除かれて開口部7aを有している。固定用フレーム7の内部は、開口部7aに刃を向けるようにハンマードリル2が固定されている。ハンマードリル2は、常に一定の速度で削孔を行うよう、その後方に備えられた油圧ジャッキ5により押圧されている。油圧ジャッキ5は、その後端部を、固定用フレーム7の側部フレーム7bに固定されて、その前端部にはロードセル4が固着されている。ハンマードリル2を固定するためのチャンネル鋼4aもしくは固定軸4bには、変位計3がセンサを固定用フレーム7の開口部7aに向けて、コンクリート構造物6の面に接するように設けられている。
請求項(抜粋):
コンクリート部材を削孔するハンマードリルと、該ハンマードリルの削孔速度を一定に維持する油圧ジャッキと、該油圧ジャッキと前記ハンマードリルとの間に挟まれるように配置されて、削孔により前記ハンマードリルが前記コンクリート部材より受ける反力を測定するロードセルと、前記ハンマードリルより油圧ジャッキに伝達される反力を受けるフレームと、削孔による前記ハンマードリルの削孔方向の変位を測定する変位計とより構成されることを特徴とするコンクリート部材の圧縮強度測定装置。
IPC (4件):
G01N 3/00 ,  G01N 3/40 ,  G01N 3/58 ,  G01N 33/38
FI (4件):
G01N 3/00 M ,  G01N 3/40 B ,  G01N 3/58 D ,  G01N 33/38
Fターム (10件):
2G061AA02 ,  2G061AB04 ,  2G061BA01 ,  2G061CA08 ,  2G061CB03 ,  2G061DA01 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02 ,  2G061EB03 ,  2G061EC02

前のページに戻る