特許
J-GLOBAL ID:200903040010820887
回転電機の部分放電計測装置および回転電機の絶縁診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068723
公開番号(公開出願番号):特開2006-250772
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 小形、低コストで、回転電機で発生する部分放電を高感度で検出可能な回転電機の部分放電計測装置を得ることを目的とする。【解決手段】 フレーム5内に受信アンテナ10を設置し、固定子巻線3に発生する部分放電に伴って発生する電磁波を検出する。そして、当該受信アンテナ10を、平板状の受信電極102と誘電体101を介して受信電極102と平行に配置された平板状の接地電極103とを備えたパッチアンテナで構成し、このパッチアンテナ自体の諸元で決定される受信の中心周波数が1.0〜2.5GHzの範囲となるように、かつ、帯域幅が部分放電の計測に必要な値として中心周波数の5%以下となるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
金属容器内に収容された巻線に発生する部分放電を計測するため上記金属容器内にアンテナを備えて上記部分放電に伴って発生する電磁波を検出する回転電機の部分放電計測装置において、
上記アンテナは、平板状の受信電極と誘電体を介して上記受信電極と平行に配置された平板状の接地電極とを備えたパッチアンテナで構成し、上記パッチアンテナ自体の諸元で決定される受信の中心周波数が1.0〜2.5GHzの範囲となるように、かつ、帯域幅が上記部分放電の計測に必要な値として上記中心周波数の5%以下となるようにしたことを特徴とする回転電機の部分放電計測装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R31/12 A
, G01R31/34 D
Fターム (9件):
2G015AA12
, 2G015CA01
, 2G016BB09
, 2G016BC02
, 2G016BD04
, 2G016BD11
, 2G016BD12
, 2G016BD13
, 2G016BD16
引用特許:
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