特許
J-GLOBAL ID:200903040011937737

ベルトキャスト製膜方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322292
公開番号(公開出願番号):特開平6-023825
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 溶融樹脂とエンドレスベルトのかみ合せ部分から逆流する樹脂と同溶融樹脂との温度差をなくし、同両樹脂が合流した場合でも、周期的な模様が発生しないようにしてシートの外観が悪くなるのを防ぐ。【構成】 口金1より帯状に吐出される溶融樹脂2を、表面が平滑な一対の金属製のエンドレスベルト4,4′で挟圧しながら冷却固化するベルトキャスト製膜装置であって、溶融樹脂2とかみ合いを始める前のエンドレスベルト4,4′を、加熱ロール3,3′と赤外線ヒータ5,5′等の加熱手段により、溶融樹脂2の温度以上に加熱するようにする。
請求項(抜粋):
口金より帯状に吐出される溶融樹脂を、表面の平滑な一対の金属製のエンドレスベルトで挟圧しながら冷却固化するベルトキャスト製膜方法において、溶融樹脂とかみ合いを始める前の前記金属製エンドレスベルトの温度を、溶融樹脂の温度以上に高めることを特徴とするベルトキャスト製膜方法。
IPC (2件):
B29C 47/88 ,  B29L 7:00

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