特許

J-GLOBAL ID：200903040012986812

下り壁パネルの取付構造

発明者： 松本 量央 ,  室伏 徳康 ,  山口 裕子 ,  浜本 豊二郎
出願人/特許権者： 日本軽金属株式会社
代理人 (1件)： 中本 菊彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-338131
公開番号（公開出願番号）：特開平8-184124
出願日： 1994年12月27日
公開日（公表日）： 1996年07月16日
要約：

【要約】【目的】 梁の下に吊設される下り壁パネル同士を簡単な構造で気密接合すると同時に吊下げることを可能にし、また、下り壁パネルの高さ調整を可能とする。【構成】 下方に開口し座板保持部21aを形成したチャンネル21とレール22を有して梁1の下に固定されるパネル吊り形材20と、このパネル吊り形材20により梁1の下方に局部的に吊設される複数枚の下り壁パネル37と、吊り金具50を備えた気密接合手段41により下り壁パネル37同士を気密接合して結合し、かつ吊り金具50をチャンネル21に係合して結合状態の下り壁パネル37をレール22により垂直にガイドしつつ吊下げる接合吊下げ手段40とを具備する。また、下り壁パネル37の下部を覆う化粧形材62をパネル吊り形材20のレール22の下方に吊下げて、下り壁パネル下端の高さを任意に調整することが可能な高さ調整手段60を具備する。

請求項（抜粋）：

下方に開口し座板保持部を形成したチャンネルとレールを有して梁の下に固定されるパネル吊り形材と、上記パネル吊り形材により梁の下方に局部的に吊設される複数枚の下り壁パネルと、吊り金具を備えた気密接合手段により下り壁パネル同士を気密接合して結合し、かつ吊り金具をチャンネルに係合して結合状態の下り壁パネルをレールにより垂直にガイドしつつ吊下げる接合吊下げ手段とを、具備することを特徴とする下り壁パネルの取付構造。

IPC (4件)：

E04B 9/00 ,  B01L 1/04 ,  E04B 2/82 501 ,  E04H 5/02