特許
J-GLOBAL ID:200903040016584883

加入者系伝送装置における項目設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050942
公開番号(公開出願番号):特開平5-260163
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は項目設定方式に関し、ハード設定からソフト設定へと運用方法を変更する際に、ディップスイッチの設定が不要な加入者系伝送装置における項目設定方式を提供することを目的とする。【構成】 加入者系伝送装置1における制御用ユニット2は、制御装置インタフェース31、判断部32及び命令・情報受信部33とから構成され、各ユニット30は、ハード設定部34、命令受信・情報送信部35及び命令実行部36とから構成される。判断部32は、ソフト設定情報とハード設定情報を比較し、ソフト設定情報とハード設定情報が同一の場合は、ソフト設定情報を有効とし、ソフト設定情報とハード設定情報が異なる場合は、ハード設定情報を有効とした後、遠隔制御装置21からの“変更確認”指示を受信したとき、ソフト設定情報を有効とする。
請求項(抜粋):
遠隔制御装置(21)からの情報を受信し、該加入者系伝送装置(1)の情報を該遠隔制御装置(21)に送信する制御装置インタフェース(31)と、該遠隔制御装置(21)から該制御装置インタフェース(31)を介して受信するソフト設定情報と、該加入者系伝送装置(1)のハード設定情報との比較結果により、該ソフト設定情報と該ハード設定情報のいずれが有効か判断し、該ソフト設定情報を有効と判断した場合、該ソフト設定情報を出力する判断部(32)と、該判断部(32)からのソフト設定情報に基づきソフト設定命令を送信し、該ハード設定情報を該判断部(32)へ出力する命令・情報受信部(33)と、前記ハード設定情報を出力するハード設定部(34)と、該ハード設定部(34)からのハード設定情報、又は該命令・情報受信部(33)からのソフト設定命令に基づき項目設定命令を出力し、該ハード設定部(34)からのハード設定情報を該命令・情報受信部(33)に送信する命令受信・情報送信部(35)と、該命令受信・情報送信部(35)からの項目設定命令を実行し、項目設定を行う命令実行部(36)とを有することを特徴とする加入者系伝送装置における項目設定方式。
IPC (2件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-136921
  • 特開平2-264028

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