特許
J-GLOBAL ID:200903040017476952

アクセスポイント装置、無線端末装置及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170054
公開番号(公開出願番号):特開2005-354181
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】受信確認無線フレームの競合を生じさせず、かつ、1つのパケットの送信完了までの時間を少なくする。【解決手段】 無線端末装置では、判定手段305が受信した無線フレームに自局宛てのパケットが含まれているか否か判定し、決定手段313が自局の受信電力値とアクセスポイント装置の送信電力値との差分に基づき、アクセスポイント装置が受信確認無線フレームを受信する場合に規定の受信電力値になるように受信確認無線フレームの送信電力値を決定し、送信手段311が受信した無線フレームに自局宛てのパケットが含まれている場合に、無線フレーム内の各局宛てのパケット位置及び無線フレーム内に含まれるパケット数に基づいて決定されるサブキャリアを使用して、送信電力値で受信確認無線フレームを送信する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の宛先のパケットからなる1つの無線フレームを複数の無線端末装置宛てに同一の無線チャネルでOFDM方式を使用して送信するアクセスポイント装置と、該無線フレームを受信して受信確認無線フレームを前記アクセスポイント装置宛てに送信する複数の無線端末装置とからなる無線通信システムにおいて、 各前記無線端末装置は、 受信した前記無線フレームに自局宛てのパケットが含まれているか否か判定する判定手段と、 前記アクセスポイント装置から前記無線フレームの送信電力値を取得する取得手段と、 自局の受信電力値と前記送信電力値との差分に基づき、前記アクセスポイント装置が前記受信確認無線フレームを受信する場合に規定の受信電力値になるように受信確認無線フレームの送信電力値を決定する決定手段と、 受信した前記無線フレームに自局宛てのパケットが含まれている場合に、前記無線フレーム内の自局宛てのパケット位置及び該無線フレーム内に含まれるパケット数に基づいて決定されるサブキャリアを使用して、前記決定された送信電力値で前記受信確認無線フレームを送信する送信手段を具備し、 前記アクセスポイント装置は、 受信信号をサブキャリア成分に分解し各サブキャリアごとに復調する復調手段と、 前記無線フレーム内の各局宛てのパケット位置及び該無線フレーム内に含まれるパケット数に基づいて、該各サブキャリアに含まれる各受信確認無線フレームを各無線端末装置に対応付ける対応付け手段と、 前記各受信確認無線フレームに含まれる情報に誤りがあるか否かを判定する判定手段と、 前記情報に誤りがあると判定された場合に、対応付けられた無線端末装置宛てにパケットを再送する再送手段を具備することを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04B7/26 ,  H04J11/00 ,  H04L1/16 ,  H04L12/28 ,  H04Q7/38
FI (5件):
H04B7/26 102 ,  H04J11/00 Z ,  H04L1/16 ,  H04L12/28 303 ,  H04B7/26 109M
Fターム (31件):
5K014AA01 ,  5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K014FA11 ,  5K014HA10 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K033AA01 ,  5K033CA17 ,  5K033CB04 ,  5K033CB13 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033EA02 ,  5K067AA14 ,  5K067BB21 ,  5K067CC01 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K067GG09 ,  5K067HH28

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