特許
J-GLOBAL ID:200903040017750027

アゾ化合物、着色組成物、インク組成物、及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110333
公開番号(公開出願番号):特開2002-309115
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 三原色の色素として色再現性に優れた吸収特性と、光,熱,湿度および環境中の酸化性ガスに対して十分な堅牢性とを有する新規化合物、および色相と堅牢性に優れた着色画像形成材料を与えるインク組成物、インクジェット用インクなどの各種着色組成物を提供する。【解決手段】 一般式1のアゾ化合物。ZはX、Yとともにヘテロ環を形成するのに必要な原子群を表す。Xは窒素、酸素、炭素を表し、Yは窒素、酸素、硫黄、炭素を表す。A1およびA2は炭素または何れか一方が窒素を表すが、A2の置換基はニトロ基ではない。R〜R4は各々水素、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロ環基、スルホニル基、アシル基、カルボキシル基、カルバモイル基を表し、ただしR1とR2は共に水素ではなく、またR3とR4は共に水素ではない。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるアゾ化合物。【化1】式中、Zは炭素原子、窒素原子、X、Yとともにヘテロ環を形成するのに必要な原子群を表す。Xは窒素原子、酸素原子、炭素原子を表わし、Yは窒素原子、酸素原子、硫黄原子、炭素原子を表わすが、Xが炭素原子のときYは窒素原子ではない。A1およびA2は各々置換されていてもよい炭素原子または何れか一方が窒素原子を表すが、A2の置換基はニトロ基ではない。R1、R2、R3およびR4は各々独立して水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、アリール基、ヘテロ環基、スルホニル基、アシル基、カルボキシル基、カルバモイル基を表し、各置換基はさらに置換されていてもよい。ただし、R1とR2は共に水素原子ではない。またR3とR4は共に水素原子ではない。
IPC (5件):
C09B 29/09 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09B 67/20 ,  C09D 11/00
FI (6件):
C09B 29/09 B ,  B41M 5/00 B ,  B41M 5/00 E ,  C09B 67/20 K ,  C09D 11/00 ,  B41J 3/04 101 Y
Fターム (25件):
2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2C056FC06 ,  2H086BA01 ,  2H086BA15 ,  2H086BA33 ,  2H086BA53 ,  2H086BA56 ,  4J039BC19 ,  4J039BC20 ,  4J039BC32 ,  4J039BC33 ,  4J039BC40 ,  4J039BC50 ,  4J039BC51 ,  4J039BC52 ,  4J039BC53 ,  4J039BC54 ,  4J039BC55 ,  4J039BC65 ,  4J039BC72 ,  4J039EA34 ,  4J039EA35 ,  4J039EA37 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「インクジェットプリンター技術と材料」, 19980731
審査官引用 (1件)
  • 「インクジェットプリンター技術と材料」, 19980731

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