特許
J-GLOBAL ID:200903040019119251

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102753
公開番号(公開出願番号):特開2002-292683
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】簡単な構造で、シャットオフノズルの閉鎖時にニードル弁にかかる負荷を軽減できる射出成形機を提供する。【解決手段】可塑化装置によって可塑化された樹脂を、ニードル弁12を有するシャットオフノズル11を介して金型へ射出する射出成形機であって、ニードル弁12を前後に駆動させてシャットオフノズル11を開閉するニードル弁駆動装置15が設けられ、このニードル弁駆動装置21は、ニードル弁12に連結された揺動レバー16と、この揺動レバー16と接触してレバー16を揺動させる偏心カム17と、偏心カム17を回転させる回転駆動手段18とを備える。ニードル弁12がシャットオフノズル11を閉鎖する瞬間のニードル弁12の移動速度が、閉鎖途中のニードル弁12の移動速度より小さくなるように、偏心カム17の形状が設定されている。
請求項(抜粋):
可塑化装置によって可塑化された樹脂を、ニードル弁を有するシャットオフノズルを介して金型へ射出する射出成形機において、上記ニードル弁を前後に駆動させてシャットオフノズルを開閉するニードル弁駆動装置が設けられ、このニードル弁駆動装置は、上記ニードル弁に連結された揺動レバーと、この揺動レバーと接触してレバーを揺動させる偏心カムと、偏心カムを回転させる回転駆動手段とを備え、上記ニードル弁がシャットオフノズルを閉鎖する瞬間のニードル弁の移動速度が、閉鎖方向への移動途中のニードル弁の移動速度より小さくなるように偏心カムの形状を設定したことを特徴とする射出成形機。
IPC (2件):
B29C 45/23 ,  B29C 45/76
FI (2件):
B29C 45/23 ,  B29C 45/76
Fターム (6件):
4F206AM32 ,  4F206AR08 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JQ63 ,  4F206JT01

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