特許
J-GLOBAL ID:200903040019946735

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-279017
公開番号(公開出願番号):特開2000-113168
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複写機等に搭載される画像読取装置に関し、読取画像データと同一のデータを文書毎や利用者毎に区別可能にファイルシステムにおける蓄積側に送出して、文書の再利用を容易化する。【解決手段】 複数枚の原稿の文書を複写処理するMFP11は、原稿の読取画像データを画像メモリ部28内に一時記憶するのと同時に、先の原稿から次の原稿の読取処理までの経過時間を第1、第2タイマにより計時して、第1タイマの経過時間が第1設定時間を超えたときには該読取処理の先後の間で異なる文書と区別可能に区切データを画像データに付加すると共に、第2タイマの経過時間が第2設定時間を超えたときには該読取処理の先後の間で異なるユーザと区別可能にユーザIDを共通IDに戻して、一文書毎に画像データと区切データおよびユーザIDをサーバ装置12に送出し文書毎およびユーザ毎に検索・読出可能にIMS13に蓄積保存させる。
請求項(抜粋):
セットされた1枚または2枚以上の原稿から画像データを読み取って一文書として出力する画像読取機能を備え、読み取った画像データと同一の画像データを内臓あるいは外付けされたデータの蓄積手段に送る送出手段を設けた画像読取装置であって、前記送出手段は、先の原稿の読取処理から次の原稿の読取処理までの経過時間を計時する計時手段を有し、該経過時間が予め設定されている設定時間以上になったときに、該読取処理の先後の間で異なる文書であると区別して、文書毎に蓄積可能に画像データを蓄積手段に送出することを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21
FI (3件):
G06F 15/64 330 ,  H04N 1/00 106 C ,  H04N 1/21
Fターム (19件):
5B047AA01 ,  5B047CA30 ,  5B047CB06 ,  5B047CB30 ,  5C062AA06 ,  5C062AB02 ,  5C062AB17 ,  5C062AB20 ,  5C062AC05 ,  5C062AC58 ,  5C062AF09 ,  5C062AF12 ,  5C062AF13 ,  5C062BA00 ,  5C073AA06 ,  5C073AB02 ,  5C073AB03 ,  5C073AB17 ,  5C073CE10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155040   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-077175
審査官引用 (2件)
  • 画像形成記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-155040   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-077175

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