特許
J-GLOBAL ID:200903040020650017

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432839
公開番号(公開出願番号):特開2005-185653
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】入賞装置への入賞率が異なる複数の球出口を設け、複数の球出口のうち何れの球出口から排出し易くさせるか(各入賞口への排出割合)を調整可能とし、球出口から入賞装置に入賞する遊技球の割合を調整することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】遊技球の前記入賞装置への入球率を異として前記入賞装置側に排出する第1の球出口50,50Aと第2の球出口51を構成し、第1の誘導路60,60A、第2の誘導路61、第1の誘導駆動部材70,70A及び第2の誘導駆動部材80,80Aとを備え、第1の誘導駆動部材70,70Aが遊技球を第1の誘導路60,60Aへ誘導可能とする誘導可能状態となるときと第2の誘導駆動部材80,80Aが第1の誘導駆動部材70,70Aにより第1の誘導路60,60Aに誘導された遊技球を前記第2の誘導路61へ誘導可能とする誘導可能状態となるときのタイミングを切換設定する切換設定手段を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が打ち込まれる遊技領域を形成した遊技盤と、 前記遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な入賞装置とを備え、 前記入賞装置の上方に設けられ、遊技球の前記入賞装置への入球率を各々異として前記入賞装置側に排出する第1の球出口と第2の球出口が少なくとも構成されると共に、前記第1の球出口へ遊技球を導く第1の誘導路と前記第2の球出口へ遊技球を導く第2の誘導路が構成された弾球遊技機において、 前記第1の誘導路手前側に設けられ、遊技球を前記第1の誘導路へ誘導可能とする誘導可能状態と誘導不可能とする誘導不可能状態とに設定間隔毎に変化する第1の誘導駆動部材と、 前記第1の誘導路と前記第2の誘導路との間に設けられ、第1の誘導駆動部材により前記第1の誘導路に誘導された遊技球を前記第2の誘導路へ誘導可能とする誘導可能状態と不可能とする誘導不可能状態とに設定間隔毎に変化する第2の誘導駆動部材とを備え、 前記第1の誘導駆動部材が誘導可能状態となるときと前記第2の誘導駆動部材が誘導可能状態となるときのタイミングが第1のタイミングである場合には、第1の誘導駆動部材により前記第1の誘導路に誘導された遊技球を前記第1の誘導路から前記第1の球出口に到達する前に前記第2の誘導駆動部材により前記第2の誘導路へ誘導することが可能となる一方、前記第1の誘導駆動部材が誘導可能状態となるときと前記第2の誘導駆動部材が誘導可能状態となるときのタイミングが第1のタイミングとは異なる第2のタイミングであった場合には、第1の誘導駆動部材により前記第1の誘導路に誘導された遊技球を前記第1の誘導路から前記第1の球出口に到達する前に前記第2の誘導駆動部材により前記第2の誘導路へ誘導することが困難あるいは不可能となるように構成されるとともに、 前記第1の誘導駆動部材が誘導可能状態となるときと前記第2の誘導駆動部材が誘導可能状態となるときのタイミングを前記第1のタイミングと第2のタイミングの何れかに切換設定する切換設定手段を設けたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58 ,  2C088EB66 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313082   出願人:マルホン工業株式会社

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