特許
J-GLOBAL ID:200903040020916793
石抜き機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137620
公開番号(公開出願番号):特開平9-299884
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 機内の点検や、選別盤を着脱するための作業が容易に行なえるとともに、選別盤を取り外す際に残留する穀粒が落下しないようにする。【解決手段】 機枠1の上壁1fには開口部1gが形成されており、該開口部1gには異物放出筒6側を回動支点としてホッパ7が回動自在に配設されており、該ホッパ7を回動させることによって開口部1gを開放することができる。機枠1の下半部1b内には上部に開放部を有するとともに内部にファンを有する風室が配設されており、上半部1aの一方の側壁には選別盤2をほぼ水平状態で出し入れできる形状の窓1eが形成されている。窓1eには、その下縁部に回動支点を有し機外側へ約90度の角度まで開く開閉扉10が設けられており、開かれた開閉扉10の上面を支持台兼ガイドとして利用して選別盤2を前記風室の開口部周縁部上へ着脱することができる。
請求項(抜粋):
上壁に形成された開口部にホッパが設けられた箱状の機枠と、前記機枠内に配設された上部に開放部を有するとともに側壁に吸引孔が形成された風室と、前記風室内に配設された前記開放部へ向かう空気流を発生するためのファンと、前記風室の前記開放部に着脱自在に設けられた選別盤と、前記風室を揺動自在に支持する揺動機構と、前記ファンおよび前記揺動機構の駆動手段とを備えた石抜き機において、前記ホッパを一側縁部を回動支点として回動自在に設けることによって前記開口部を開放できるようにするとともに、前記機枠の側壁に前記選別盤をほぼ水平状態で出し入れできる形状の窓を設け、前記窓には該窓の下縁部に回動支点を有し約90度の角度まで機外側へ開くことができる開閉扉を付設したことを特徴とする石抜き機。
IPC (2件):
B07B 4/08
, B02B 7/00 105
FI (2件):
B07B 4/08 A
, B02B 7/00 105
前のページに戻る