特許
J-GLOBAL ID:200903040021125080

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126560
公開番号(公開出願番号):特開2002-315911
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 第2図柄(特別図柄)の停止態様が大当り態様になった場合、その大当り態様の種類(特別態様又は特定態様)によって、第2利益状態の終了後に付随的に発生させる利益状態のパターンを異ならせて、面白みを出し遊技性等を高め得るようにした弾球遊技機を提供する。【解決手段】 普通図柄の変動時間を短縮させる時間短縮手段56、第1利益状態発生手段52による特別図柄始動手段17の開放時間を増大させる開放時間増大手段57、特別図柄の停止態様が大当り態様になる確率を高確率に変動させる確率変動手段58を設けた。そして、特別態様による第2利益状態の終了後には、時間短縮手段56と開放時間増大手段57と確率変動手段58全てを作動させる特別モードを発生させる特別モード発生手段59と、特定態様による第2利益状態の終了後には、時間短縮手段56と開放時間増大手段57を作動させる特定モードを発生させる特定モード発生手段60とを備えた。
請求項(抜粋):
第1図柄始動手段(20)と、第1図柄始動手段(20)による遊技球の検出を条件に第1図柄を変動させて停止させるように表示する第1図柄表示手段(23)と、開閉式の第2図柄始動手段(17)と、第2図柄始動手段(17)による遊技球の検出を条件に第2図柄を変動させて停止させるように表示する第2図柄表示手段(23)と、第1図柄の停止態様が当り態様になった場合に第2図柄始動手段(17)を所定時間だけ開放して第1利益状態を発生させる第1利益状態発生手段(52)と、第2図柄の停止態様が大当り態様になった場合に特別入賞手段(18)を開閉制御して第2利益状態を発生させる第2利益状態発生手段(54)とを備えた弾球遊技機において、前記第1利益状態発生手段(52)により第2図柄始動手段(17)を開放させる時間を増大させる開放時間増大手段(57)と、第2図柄の停止態様が大当り態様になる確率を高確率に変動させる確率変動手段(58)とを設け、前記大当り態様は特別態様と特定態様を含み、前記特別態様による第2利益状態の終了後に、開放時間増大手段(57)と確率変動手段(58)の両方を作動させる特別モードを発生させる特別モード発生手段(59)と、前記特定態様による第2利益状態の終了後に、開放時間増大手段(57)と確率変動手段(58)の何れか一方を作動させる特定モードを発生させる特定モード発生手段(60)とを備えたことを特徴とする弾球遊技機。
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BB21 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-186124   出願人:株式会社三星

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