特許
J-GLOBAL ID:200903040023561473

超音波画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347034
公開番号(公開出願番号):特開2000-166918
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、穿刺針の刺入方向をガイドラインで表示することと、穿刺針の刺入角度をアダプタ交換によらず自由に変えることができることとを両立させることができる超音波画像診断装置を提供することにある。【解決手段】本発明の超音波診断装置は、比較的厚みのあるポリマーゲルを介在させて被検体にあてられる超音波プローブ1と、超音波プローブを駆動し、ポリマーゲルを介して被検体内の断面を超音波で走査する送信ユニット2及び受信ユニット3と、走査により得られるエコー信号に基づいてポリマーゲル及び被検体の断面に関する断層像を生成するBモードユニット4と、断層像のポリマーゲル部分から穿刺針の像を抽出し、この抽出した穿刺針の像に基づいて穿刺針の刺入方向を示すガイドラインを断層像に合成するイメージプロセッサ6と、ガイドラインと断層像との合成像を表示する表示ユニット5とを具備する。
請求項(抜粋):
穿刺針を被検体内に刺し入れて患部組織を採取する穿刺術をガイドするための超音波診断装置において、比較的厚みのあるポリマーゲルを介在させて前記被検体にあてられる超音波プローブと、前記超音波プローブを駆動し、前記ポリマーゲルを介して前記被検体内の断面を超音波で走査する手段と、前記走査により得られるエコー信号に基づいて、前記ポリマーゲル及び前記被検体の断面に関する断層像を生成する手段と、前記断層像のポリマーゲル部分から前記穿刺針の像を抽出し、この抽出した穿刺針の像に基づいて前記穿刺針の刺入方向を示すガイドラインを前記断層像に合成する手段と、前記ガイドラインと前記断層像との合成像を表示する手段とを具備することを特徴とする超音波画像診断装置。
Fターム (9件):
4C301AA02 ,  4C301BB01 ,  4C301CC01 ,  4C301EE13 ,  4C301FF17 ,  4C301GC04 ,  4C301JB21 ,  4C301JC13 ,  4C301KK27

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