特許

J-GLOBAL ID：200903040024898153

X線CT装置

発明者： 阪本 敏夫
出願人/特許権者： 株式会社日立メディコ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-064917
公開番号（公開出願番号）：特開2004-267601
出願日： 2003年03月11日
公開日（公表日）： 2004年09月30日
要約：

【課題】画像表示までの待ち時間の不快感を解消するためにプレビュー画像を表示し、プレビュー画像表示後に必要なX線データをメモリ6から転送することで、X線画像を表示させる。【解決手段】回転側に大容量のメモリ6を搭載し、送信装置8はX線検出器2から入力されたX線データをメモリ6に格納し、同時に診断の位置決め・プレビュー用にX線データ補間を前提としたX線データ数を縮小したX線データを画像処理装置11へ伝送する。プレビュー画像より関心画像について不足X線データを送信装置8に要求し、分解能が高い正式な画像を表示させる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

X線源を連続して回転して被検体のX線データを計測すると共に、前記X線データを基に被検体の断層映像を再構成して表示装置上に表示させるX線CT装置において、 計測された前記X線データから間引いたX線データを再構成し、複数のプレビュー画像を作成する手段と、前記プレビュー画像に基づいて所望領域のX線画像を選択する選択手段とを備え、前記所望領域のX線データを再構成させることを特徴とするX線CT装置。

IPC (1件)：

A61B6/03

FI (1件)：

A61B6/03 360B

Fターム (9件)：

4C093AA22 ,  4C093BA08 ,  4C093CA26 ,  4C093FD07 ,  4C093FE13 ,  4C093FF13 ,  4C093FG09 ,  4C093FH02 ,  4C093FH06