特許

J-GLOBAL ID：200903040025006884

プロジェクタおよびデータ入出力システム

発明者： 佐藤 玄太 ,  久保 直基 ,  内桶 恵造
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (4件)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-285966
公開番号（公開出願番号）：特開2004-128575
出願日： 2002年09月30日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：

【課題】投影されている画像を見易くすると共に、簡易かつ安価な構成で投影するプロジェクタおよびデータ入出力システムを提供する。【解決手段】カメラ50の採光によって得られたAEデータ,AWBデータに基づき、プロジェクタ10の光源12の輝度,色補正度が、スクリーン38における光量,色に対応するよう調整される。即ち、プロジェクタ10において、スクリーン38の周囲の輝度,スクリーン38の色変化たとえばスクリーン38の黄ばみ等の劣化,スクリーン38の周囲のたとえば蛍光灯などの発光色における色温度に対応し、そのため外光に対応する輝度及び投射される背景画面が常に一定の明るさ,色味に設定できるので、光源12における消費電力が低減され、かつ投影される画像が見易くなる。また、プロジェクタ10に従来のような周囲光量検出装置などが不要となるので、構成が簡易になり、かつ安価となる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

光源から射出された光で、かつ画像情報により示される画像を担持した光を投影面に投影するプロジェクタであって、 前記投影面における光量を光量情報として検出する光量検出手段または前記投影面における色を色情報として検出する色検出手段の少なくとも一方を備えた撮像装置から、前記光量情報または前記色情報の少なくとも一方を入力する入力手段と、 前記光源から射出される投影光の光量または色の少なくとも一方を調整する調整手段と、 前記入力手段によって入力された前記光量情報または前記色情報の少なくとも一方に基づいて、前記投影光の光量または色の少なくとも一方が、前記投影面における光量または色の少なくとも一方に対応するように、前記調整手段を制御する制御手段と、 を有するプロジェクタ。

IPC (4件)：

H04N9/31 ,  G03B21/00 ,  H04N9/64 ,  H04N17/04

FI (4件)：

H04N9/31 Z ,  G03B21/00 E ,  H04N9/64 F ,  H04N17/04 C

Fターム (31件)：

2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA22 ,  2K103AB02 ,  2K103BA15 ,  2K103BB06 ,  5C060BA04 ,  5C060BA09 ,  5C060BC05 ,  5C060EA01 ,  5C060GD01 ,  5C060GD04 ,  5C060HC01 ,  5C060HC16 ,  5C060HC19 ,  5C060HD05 ,  5C060JA14 ,  5C060JB06 ,  5C061BB15 ,  5C061BB17 ,  5C061CC05 ,  5C061EE09 ,  5C066AA03 ,  5C066CA17 ,  5C066EA05 ,  5C066EA14 ,  5C066FA02 ,  5C066GA01 ,  5C066GA05 ,  5C066GA31 ,  5C066KA12