特許
J-GLOBAL ID:200903040025992366

商品販売システム、自動販売機、商品販売方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209001
公開番号(公開出願番号):特開2003-022469
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 自動販売機からの不正な商品購入を、その利用者に経済的負担(自動販売機の管理会社までの通信料負担など)をかけずに防止すること。【解決手段】 自動販売機100から商品を購入しようとする利用者は、自己のPHS101の数字ボタンなどから所定の数値、たとえば暗証番号を入力する。この手入力された暗証番号はPHS101内にあらかじめ格納されている暗証番号ととともに自動販売機100に送信され、これを受信した自動販売機100は両者が一致していれば商品の販売をおこなう(利用者の認証)。また、たとえば自局番号についてPHS101側で所定の演算をおこない、当該番号とその演算結果とを自動販売機100側でチェックして、PHS101による演算結果が正しい、すなわちPHS101が所定の演算機能を有していれば自動販売機100は商品の販売をおこなう(電話機の認証)。
請求項(抜粋):
自動販売機およびその利用者が携行する制御装置からなる商品販売システムにおいて、前記制御装置は、当該装置を特定するための特定情報と、当該装置にあらかじめ入力される照合情報とを記憶した記憶手段と、当該装置を携行する利用者に照合情報を入力させる入力手段と、前記記憶手段に記憶された特定情報および照合情報と、前記入力手段により入力された照合情報とを前記自動販売機に送信する送信手段と、を備え、前記自動販売機は、前記送信手段により送信された情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された照合情報同士が一致するかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により照合情報同士が一致すると判定された場合に、前記利用者により選択された商品を提供する提供手段と、前記提供手段により商品の提供がおこなわれると、受信した特定情報と提供された商品に関する販売情報とを対応させて記憶する販売情報記憶手段と、前記特定情報に基づく精算業務のために、前記販売情報記憶手段に記憶された情報を定期的に外部の管理センターに出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする商品販売システム。
IPC (6件):
G07F 7/10 ,  G06F 17/60 310 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G07F 9/00
FI (6件):
G07F 7/10 ,  G06F 17/60 310 C ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G07F 9/00 L
Fターム (7件):
3E044AA01 ,  3E044BA01 ,  3E044BA02 ,  3E044BA10 ,  3E044CA02 ,  3E044CA10 ,  3E044DE01

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