特許
J-GLOBAL ID:200903040028314245

ルーティングテーブル及びその作成方法,並びにそれを適用したルーティングテーブル作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055373
公開番号(公開出願番号):特開平8-251227
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 RIP用パケットを特定の転送先候補アドレスへの転送により送信できない場合にもルーティングを継続的に行い得るルーティングテーブルの作成方法を適用したルーティングテーブル作成装置を提供すること。【構成】 ルーティングテーブル作成装置は、判定部52が第1の転送先候補アドレスの有無とRIP用パケットのホップ数及びテーブル該当部分のホップ数の大小を比較した結果とに基づいて第1の転送先候補アドレス及びそのホップ数を選定する第1候補比較手段521と、第2の転送先候補アドレスの有無とRIP用パケットのホップ数及びテーブル該当部分のホップ数の大小を比較した結果とに基づいて第2の転送先候補アドレス及びそのホップ数を選定する第2候補比較手段522とを有し、ルーティングテーブル100は第1の転送先候補アドレス及びそのホップ数と第2の転送先候補アドレス及びそのホップ数とを有する。
請求項(抜粋):
ルーティング・インフォメーション・プロトコルの使用による転送先候補アドレスの一部として第1の転送先候補アドレス及び該第1の転送先候補アドレスのホップ数と該転送先候補アドレスの他部として第2の転送先候補アドレス及び該第2の転送先候補アドレスのホップ数とを有するルーティングテーブルであって、前記第1の転送先候補アドレス及び該第1の転送先候補アドレスのホップ数は、該第1の転送先候補アドレスの有無とルーティング・インフォメーション・プロトコル用パケットのホップ数及びテーブル該当部分のホップ数の大小を比較した結果とに基づいて選定されたものであり、前記第2の転送先候補アドレス及び該第2の転送先候補アドレスのホップ数は、該第2転送先候補アドレスの有無とルーティング・インフォメーション・プロトコル用パケットのホップ数及びテーブル該当部分のホップ数の大小を比較した結果とに基づいて選定されたものであることを特徴とするルーティングテーブル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-129456

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