特許
J-GLOBAL ID:200903040029563281
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118156
公開番号(公開出願番号):特開平10-262378
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は3レベルインバータに関し、出力電圧をゼロから最大まで連続かつスムーズに制御可能な3レベルPWM制御を備えた電力変換装置を提供することを目的とする。【解決手段】ダイポーラ変調,ユニポーラ変調及び過変調から成る多パルス発生手段と、1パルス発生手段を備え、各変調領域間の移行を制御する手段を設ける。【効果】ゼロから最大電圧まで連続かつスムーズに、出力電圧を安定して供給できる。また、パルスモード移行時の異音の発生を抑制し、低騒音化が図れる。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子のスイッチング制御により直流を3レベルの電位を有する交流相電圧に変換する電力変換器と、該変換器のスイッチング素子を制御する制御装置を備えた電力変換装置において、この電力変換器の出力相電圧の基本波の半周期に正負のパルスと該パルス間に零電位を有するパルス列を前記電力変換器の相に発生させるダイポーラ変調モードと、前記電力変換器の出力相電圧の基本波の半周期で前記ダイポーラ変調モードと前記ユニポーラ変調モードで得られる両変調波形が混在するパルス列を前記電力変換器の相に発生させる部分ダイポーラ変調モードと、前記電力変換器の出力相電圧の基本波の半周期に複数の単一極性のパルス列を前記電力変換器の相に発生させるユニポーラ変調モードとを有し、これらモード間を移行させる手段を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, B60L 9/18
, H02P 7/63 302
FI (4件):
H02M 7/48 Q
, H02M 7/48 F
, B60L 9/18 A
, H02P 7/63 302 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-195369
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特開平4-133668
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特開平3-159570
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