特許
J-GLOBAL ID:200903040031157487
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318420
公開番号(公開出願番号):特開平7-171152
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 超音波の受信信号をA/D変換して得られるデジタルデータを合成して超音波断層像を構築するにあたって、超音波信号のダイナミックレンジを有効に拡大できる超音波診断装置を提供する。【構成】 超音波パルスを生体に発射し、その生体からの反射波の受信信号をA/D変換して得られるデジタルデータを合成して超音波断層像を得るようにした超音波診断装置において、A/D変換されたデジタルデータを一方の入力端に受ける加算器13と、受信信号のA/D変換された時系列データを格納するだけの容量を有するFIFOメモリ14とを有し、加算器13の出力端をFIFOメモリ14の入力端に、FIFOメモリ14の出力端を加算器13の他方の入力端にそれぞれ接続し、超音波パルスの送信シーケンスに同期して、FIFOメモリ14のデータ内容を累算してダイナミックレンジを拡張する手段12を設ける。
請求項(抜粋):
超音波パルスを生体に発射し、その生体からの反射波の受信信号をA/D変換して得られるデジタルデータを合成して超音波断層像を得るようにした超音波診断装置において、前記A/D変換されたデジタルデータを一方の入力端に受ける加算器と、前記受信信号のA/D変換された時系列データを格納するだけの容量を有するFIFOメモリとを有し、前記加算器の出力端を前記FIFOメモリの入力端に、前記FIFOメモリの出力端を前記加算器の他方の入力端にそれぞれ接続し、前記超音波パルスの送信シーケンスに同期して、前記FIFOメモリのデータ内容を累算してダイナミックレンジを拡張する手段を設けたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14
, G01N 29/22 501
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