特許
J-GLOBAL ID:200903040031810890

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-059049
公開番号(公開出願番号):特開平8-255446
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディスク装置に関し、衝撃により誤った補正値の取り込みを無くし、常に正確なサーボ制御ができるようにすることを目的とする。【構成】 衝撃センサ5と、制御部6と、サーボ復調系回路を備えたディスク装置において、制御部6は、キャリブレーション処理時に衝撃センサ5が衝撃を検出した場合サーボ復調系によるサーボ情報の読み出し処理を中断させる処理中断制御手段を備えている。また、媒体からのサーボ情報の読み出し以外のキャリブレーション処理中であれば衝撃センサ5が衝撃を検出してもキャリブレーション処理を続行させる処理続行制御手段を備えている。更に、キャリブレーション処理中に衝撃センサ5が衝撃を検出した後、再び衝撃センサ5が衝撃を検出しないことを確認した場合、媒体からのサーボ情報の読み出しをやり直すやり直し処理制御手段を備えている。
請求項(抜粋):
外部からの衝撃を検出する衝撃センサと、装置内の各種制御を行う制御部と、媒体からのサーボ情報の読み出しを行うサーボ復調系回路を備え、前記制御部に、衝撃センサの衝撃検出信号に基づいてデータの書き込みエラーを防止する機能を備えたディスク装置において、前記制御部は、キャリブレーション処理時に衝撃センサが衝撃を検出した場合、前記サーボ復調系によるサーボ情報の読み出し処理を中断させる処理中断制御手段を備えていることを特徴としたディスク装置。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 19/04 501
FI (2件):
G11B 21/10 V ,  G11B 19/04 501 Q

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