特許
J-GLOBAL ID:200903040036667378

メッキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐々木 功 ,  川村 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146108
公開番号(公開出願番号):特開2004-346391
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】メッキ槽の上部に配設される搬送装置を昇降させない構成にすると共に、メッキ処理槽の前処理及び後処理における被処理物の乗り換えを一つづつ自動的に行えるようにし、且つその乗り換えの際に角度的な曲がりがあっても、被処理物を処理液中に適正な状態を維持して侵入させる。【解決手段】メッキ槽と、前後処理槽と、被処理物の搬送手段、昇降手段と、該昇降手段と連係する移動手段と、前記被処理物を支持して前記該搬送手段と前記昇降手段との間を乗り換えできるハンガーとを備え、前記搬送手段は、前記メッキ槽の上部側面に沿わせて配設し、前記昇降手段は、前記処理槽乃至前記メッキ槽の投入部及び/または該メッキ槽の搬出部に沿わせて配設し、前記移動手段は、前記搬送手段と前記昇降手段との乗り換え位置であって且つ該昇降手段の上昇位置と下降位置とにそれぞれ配設し、前記ハンガーには、前記被処理物を垂下状態に挟持させ搬送する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
メッキ液が収納され陽極板が配設されたメッキ槽と、前処理及び後処理をする処理液が収納された前・後処理槽と、被処理物の搬送手段と、被処理物の昇降手段と、該昇降手段と連係する移動手段と、前記被処理物を支持して前記該搬送手段と前記昇降手段との間を乗り換えできるハンガーとを備え、 前記搬送手段は、前記メッキ槽の上部側面に沿わせ且つ所定の間隔をもって配設し、 前記昇降手段は、前記処理槽乃至前記メッキ槽の投入部及び/または該メッキ槽の搬出部に沿わせ且つ側面から所定の間隔をもって配設し、 前記移動手段は、前記搬送手段と前記昇降手段との乗り換え位置であって且つ該昇降手段の上昇位置と下降位置とにそれぞれ配設し、 前記ハンガーは、所要長さの水平部と垂下部とを有するアームを有し、 該アームの垂下部に陰極用のクランプが設けられ、 該クランプに前記被処理物を垂下状態に挟持させて、前記前処理槽からメッキ槽及び後処理槽に順次、昇降手段と移動手段及び搬送手段を介して自動的に乗り換えさせて搬送しメッキ処理すること を特徴とするメッキ装置。
IPC (3件):
C25D19/00 ,  C25D7/00 ,  C25D17/06
FI (4件):
C25D19/00 A ,  C25D7/00 J ,  C25D17/06 E ,  C25D17/06 F
Fターム (11件):
4K024CB01 ,  4K024CB03 ,  4K024CB26 ,  4K024DA03 ,  4K024DA04 ,  4K024DB00 ,  5E343AA02 ,  5E343AA11 ,  5E343DD43 ,  5E343FF16 ,  5E343GG20
引用特許:
審査官引用 (7件)
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