特許
J-GLOBAL ID:200903040037474689

電動流量制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154856
公開番号(公開出願番号):特開平8-021556
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】弁ハウジングを鍛造等で容易に製作することができ、弁筐開口部や弁座及び連通弁口が熱変形しない構造の電動流量制御弁を提供することにある。【構成】弁室1に連通する一次口1a及び二次口1bを有し二次口側隔壁2の連通弁口3に弁座3aを設けた弁本体Aと、この弁本体の弁口弁座3aに接離する棒状のニードル弁5と、弁本体Aに連設されるキャン6a及び該キャン6aの内側又は外側に配置されるステータコイルDと、このステータコイルの通電励磁によって回転される弁開閉方向に位置移動可能なロータCと、このロータ回転によるねじ送り作用でニードル弁5を開閉作動させる弁作動機構Bとを具備する電動流量制御弁において、この弁ハウジング26を弁本体部A′とキャン部6a′を有する金属製の一体化部品で構成し、一次口1a及び二次口1bに対する配管接続口を弁本体部A′と一体の突出口27a,27bで形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
弁室に連通する一次口及び二次口を有し二次口側隔壁の連通弁口に弁座を設けた弁本体と、この弁本体の弁口弁座に接離する棒状のニードル弁と、前記弁本体に連設されるキャンと、このキャンの内側に配置されるステータコイル及び該ステータコイルの通電励磁によって回転される弁開閉方向に位置移動可能なロータと、このロータ回転によるねじ送り作用で前記ニードル弁を開閉作動させる弁作動機構とを具備する電動流量制御弁において、弁本体部とキャン部とを金属製の一体化部品で構成し、前記一次口及び二次口に対する配管接続口を弁本体部と一体の突出口で形成したことを特徴とする電動流量制御弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 27/00

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