特許
J-GLOBAL ID:200903040037682230

リヤシートバック固定用ブラケット配設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281556
公開番号(公開出願番号):特開平11-115597
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】前方に向かう大きな荷重がシートバックから車体側のストライカに作用しても、この荷重を確実に支持できるリヤシートバック固定用ブラケットを提供すること。【解決手段】車体20側に設けられたストライカ46に可倒式リヤシートバック43のラッチ板45を係合させてリヤシートバック43を着座可能状態に保持する構造において、リヤホィールハウスインナ23の上部に設けられたサスペンションタワー24上端開口24bに一体に形成され、リヤサスペンションスプリング30a上端部を支持するバネ受板31を受け止める端板25を、リヤシートバック43側部上端近傍に位置させると共に、該車体側サスペンションタワー24の頭部24aに、ストライカ46を有して、端板25と共締めして配設する取付板33を設けたリヤシートバック固定用ブラケット配設構造。
請求項(抜粋):
車体側に設けられたストライカに可倒式シートバックの係合部材を係合させてシートバックを着座可能状態に保持するリヤシートバック固定用ブラケット配設構造において、リヤホィールハウスインナの上部に設けられたサスペンションタワー上端開口に一体に形成され、リヤサスペンションスプリング上端部を支持するショックアブソーバマウンティングブラケットを受け止めるサスペンションベース部材を、シートバック側部上端近傍に位置させると共に、該車体側サスペンションタワーの頭部に、前記ストライカを有して、前記サスペンションベース部材と共締めして配設するシートバック固定用ブラケットを設けたことを特徴とするリヤシートバック固定用ブラケット配設構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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